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岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2019年10月24日 (木) | 編集 |
娘の夫に3年間の
海外赴任の辞令が降りたのです

話しが出た当初は
何の躊躇もなく
ペロちゃんも家族として
同行させるつもりでいました

IMG_9941.jpg
(次男がお腹にいる時の家族写真)

しかし、渡航が近づくにつれ
現実を直視せざるを得ません

検疫に伴い何度も施される
医療や移動時間
環境の激変に
年齢的に耐え得ることが出来るのか?と

悩み苦しんで出した結論は
「姉の家族に託す」でした

3年後に帰国した時18歳
果たして元気で
ペロちゃんは待ってくれているのか?

1 IMG_9911
(雰囲気を察し落ち着かないペロちゃん)

正に苦渋の決断でした

渡航1週間前
預かり先の長女の息子が

「僕はこんな役目は嫌だ。
だって飼い主もペロちゃんも
可哀想じゃない。
そんな辛い現場に立ち会いたくない」

と言いながらも
優しい息子は三重県から上京し
ペロちゃんを迎えに来てくれました

到着してすぐ
ペロちゃんの側へいき
優しく
優しく
愛しそうに撫でる姿を見て

3 IMG_9916
(別れの当日 姉の息子に撫でられて・・・)

「ああ、良かった!
この家族に託せて!
きっとみんなで
可愛がってくれるだろう」
と安堵しました

ペロちゃんを駅まで見送り
帰宅してからも
娘の涙はいつまでも止まりません

断腸の思いで手離した気持ちが
痛いほど分かるだけに
そっと見守るしかありませんでした

長女宅で新生活を始めたベロちゃんは
早速、検診を受け
若い!と先生から褒めていただいた程
健康状態は良好でした

不安気で落ち着かない様子の
数日間を経た今は

家族四人の溢れる愛に包まれ
まったりと
実に満足そうな表情を見せています

IMG_1388.jpg

脚力が弱いペロちゃんは
階段の上り降りが苦手です

誰か側にいる家族の顔を見上げて
「抱っこして」
とアイコンタクトで訴えるそうです

みんなにあうんの呼吸で抱っこされて
意のままに
上り降りさせてもらう
そんなちょっとした
幸せな日常を送っています

IMG_1363.jpg

こんな恵まれた余生を
送ることができるペロちゃんを見るにつけ

何が起きても
最後まで命に対して
責任を持つことの大切さを思います

ベロちゃんを託された長女家族も
動物を飼うことは初めての経験です

ましてや猫アレルギーが3人もいます

IMG_1314.jpg

それでも一つの命に
手探りながら懸命に向き合ってくれています

重責を感じている長女からは
私のもとに毎日の様に電話があり

一つ一つ不安を解消しながら
自信をつけていっているようです

生き物を飼うには
強い決意と覚悟が要ることを
改めて自らにも言い聞かせ
活動を続けていかなければと戒めています

 GHCR 代表I



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