FC2ブログ
岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2013年06月23日 (日) | 編集 |
五月初旬、「おねがい!何とか説得して!」と知人から切羽詰まった電話がありました。

隣り地区に住む男性が外猫に餌やりしているため、いつもあちこちの車庫や農機具小屋などで子供を産み、その度に住民は処置に困り村の中を流れる用水路に投げ棄てているという情報が入ったという次第です。

先の男性はとても話のわかる人ではないらしいと聞いていましたが、順を追って説明し地域住民が非常に困っていることも伝え理解を得ました。

住民も餌をやるなと声高に叫ぶだけで根本の解決には何の知恵も知識もない状況でした。

男性も、餌を求めて通って来るだけの野良猫に不妊手術の必要性やましてや捕獲器の存在など知るよしも無し。

叱責を受けてもどうやって解決したらよいか見当もつかない状況が何年も続いていたようです。


早速、不妊手術をすることの了解を得て会員と取り掛かりました。

初日は四台の捕獲器に4匹と非常に効率が良かったのですが、次から次へとかかる仲間を見て他の猫が非常に警戒し側にいるのに掛からないという空振りの日が続きました。

何匹いるか数の把握ができていませんでしたが実に10日間で11匹の女の子を捕獲し不妊手術を済ませました。

先生のご厚意で何日か入院させていただいている間に、退院後の猫の処遇を会員、当事者の男性と三人で話し合った結果、八匹のねこを部屋飼いすることで合意しました。

受け入れ場所には八畳の応接間を用意され、三人で準備万端整えました。

男性も困惑の中で事が解決に向けて進んでいく状況を目の当たりに体験され、当初の不安げな様子からにこやかな表情に変わってきました。

後日伺うと、キャットタワーや猫グッズが揃えてあり、人馴れしていない野良ちゃんに対しても面倒みようという愛情と意気込みを感じほっとすると共に温かいものが流れました。


元々男性は心優しい人で、家の一角には野良ちゃんの為にサンテラスまで作り、中には猫用ベッドが幾つか置かれていました。

ただ解決策が解らず悩みながらも今日まで来てしまったということです。

餌をやるな、やるなだけでは根本の解決にはなりません。

同様に猫の悩みや解決策を求めて連日、電話やメールが入ります。

行政に助けを求めても最終的には処分の二文字で片付けられますので、ボランティアが頼みの綱となるのでしょうね。

切実な訴えに何とか対処しなければと思うのですが、私たちも日々、保護したたくさんの仔猫の世話から、動物病院への通院、依頼ねこへの対応と昼夜問わず活動していますが限界があります。


先日も会員の取り計らいでO市の担当課のトップと会員三人で面談することができました。

行政とボランティアが問題解決に向けて協同してゆくこと、不妊手術の助成金制度の設立を強力に訴えてきました。

山を動かすにはたくさんの声とトップの高い意識が不可欠です。

皆さんの声をどうぞ行政に届けて下さい。

又、後日保護した子達のその後の大変な出来事をお話しします。

GHCR 代表 I



里親さん希望の方の連絡先
gifuhappycatsrights@gmail.com

Gifu Happy Cats Rights 岐阜ねこを救う会 ホームページに戻る
http://www.gifuhappycats.com/


ブログ村のランキングに参加しています。
ポチっと応援ボタンを押してください。
にほんブログ村 その他ペットブログ 動物愛護(アニマルライツ)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 猫ブログ 猫 里親募集へ
にほんブログ村
スポンサーサイト





コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック