岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2013年10月02日 (水) | 編集 |
あゆむくん改めくろのすけくんは、7月炎天下の中を先にもらわれたほたるくんと共に会員が道端で保護した子です。
当時のくろのすけくんは、ほたるくんと比べると体も一回り小さく、食も細いおとなしい子でした。

保護した会員とは、別の預かり先の会員宅で観察してみると呼吸の仕方が普通ではないことに気付きました。
早速、病院でレントゲン写真の結果は横隔膜ヘルニアでした。
緊急手術です。
一時間半に及ぶ手術は心臓と肝臓が癒着していて危険の伴う大変難しい手術だったそうです。

〔手術直後の痛々しいくろのすけくん〕
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横隔膜ヘルニアとは
胸腔と(心臓や肺が納まっている)腹腔(胃腸や肝臓、腎臓などが納まっている)とを隔てている横隔膜が裂けて腹部の臓器が胸腔に入り込んでしまう病気です。
呼吸困難やおう吐や下痢の症状を起こします。
先天性か事故等による後天的なものかは、先生も判断つきかねると言われましたが、くろのすけくんの一見ひ弱そうな外見や食の細さ、呼吸が浅く苦しそうだったり元気がなかったことも納得です。
さぞかし辛くてしんどかったことでしょう。
物言えぬ動物には、余程注意深く少しの変化や異状に気付いてあげないと、今回の様に命に関わることも多々あることを肝に命じました。

〔術後しばらく経ち、少し余裕のくろのすけくん〕
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先生のご尽力で、術後は今までの分を取り戻すかの如く元気に走り回り見違えるほどの回復力です。
再発の恐れはないとの先生のお墨付きもいただき、今回晴れて里親さんへの譲渡に至りました。

くろのすけくんの術後は大きな生傷が胸から腹部にかけてありますので、細心の注意を払いながらのお世話はさぞかし神経を使い大変だったことと察します。
小さな命をみんなで連繋しながら護っていく、こんなことが日常自然体でお互いを気遣いながらやれるメンバーにいつも感謝です。
会員や私も含め、みなそれぞれに、たくさんの先住ねこを抱えながらの活動です。
命の重み、護る大変さを体験の中から得とくしたからこそ、互助の気持ちが生まれてくるのだと思います。
可哀想と思う気持ちが本気で思いが深いのです。

〔募集時のくろのすけくん〕
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会や個人的にくる年間約150件のご相談の多くが「何とかして」の丸投げです。
自力で「何とかしたい」という前向き思考の方が少しでも増えていくことが一匹でも多くの子を救える早道であり願いです。
命の危機にさらされていた子が日常に戻れ、里親さん宅で腕白ぶりを発揮しているとお聞きする度、しみじみ生命の神秘性と尊さ、幸せを感じます。

〔里親さんから届いたくろのすけくんの様子〕
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関連記事はこちら ⇒ 食う・寝る・遊ぶ♪ そして出す(笑)

GHCR 代表 I



里親さん希望の方の連絡先
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