岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2014年01月18日 (土) | 編集 |
昨年の年も押し迫った12月下旬、とある愛護団体から三本足の幼猫を保護して欲しいとのメールが入りました。
岐阜市中心部の商店街に勤務する男性が小さな身体に三本足で懸命に生きている姿を見かけ不憫に思われての相談でした。

当初はその一匹だけの保護目的だったのですが、現場の空き地の一角に着くとまだ若い10匹の猫が一斉に寄ってきました。
女の仔も半数はいるかと思われ、これから春にかけて出産ラッシュが始まることを考えると愕然としてしまいましたが繁殖を留めるには捕獲して避妊去勢手術しか術がありません。
三本足の子も見かけましたが4ヶ月位の体つきでじっくり観察すると先天的な奇形の様な感じもします。

不自由な身を感じさせない身のこなしで、餌やりさんの足元にはスリスリ寄ってくるのですがいざ捕まえようとすると、パッと逃げる。
警戒心が非常に強くなかなか捕まえれそうで捕まりません。
初回の捕獲時には10匹中、最近棄てられたという飼い猫とおぼしき三匹の人馴れした猫は簡単に保護することができ避妊去勢手術を終えました。

二匹はすぐに里親さんとのご縁を結んでいただき、厳しい寒さと闘ってきた環境から脱することができました。
暖かいお家の中で何不自由なくヌクヌク過ごせることがどんなに幸せなことか。

二回目の出動では午後九時から十二時近くまで捕獲を試みるのですが気配を察知してかそれぞれが微妙な位置に立ち、遠巻き眺めていて近付いて来ません。この日は成果なし。

三回目、四回目は年が明けてからの挑戦でした。
これからもっともっと厳寒に向かい雪も降ります。
暖をとる場所も無く折り重なって凍死した猫たちがいることも耳にします。

何としても早めにと会員と気合いを入れて三台の捕獲器を引っ提げて現場に向かいました。
現場には餌やりさんと依頼者の男性が待機しておられ、四人での協働で五匹を捕獲出来ましたが肝心の三本足の女の子と姉妹と思われる一匹が用心深く捕まりません。
特に三本足の女の子には兄弟猫との交尾現場を目撃しておりますし、身体は小さくても実月齢は6ヶ月位だと思われますので、妊娠の心配も重なります。

捕獲できた五匹は避妊去勢手術を終え分散して静養させています。
夜の深々と冷える中での捕獲作業は大変ですが、中止することは年に三回妊娠し一匹が十五匹前後出産すると単純計算しても爆発的に殖え、元の木阿弥となってしまいます。

最後までやりきるしかありませんが、ボランティアだけがいくら頑張っても巷に抱えるこれら多くの諸問題は解決には至りません。
現状に目を向けようともしないで行政は殺処分0を努力目標に掲げていますが、具体的にどんな努力をするのでしょう?
こうしたボランティアの地道な努力が殺処分を確実に減らしていることを認識し、現場に足を運び現状を自分達の目で見て学ばなければ根本の解決にはなりません。
机上の論だけ唱えていてもボランティアに負担が増すだけです。
個々で頑張っていらっしゃるボランティアさんもたくさんおみえになります。

現在岐阜県は、岐阜県動物愛護推進計画(改定案)に対する意見を募集していますので皆さんも(他県の方問わず)どんどん問題提起し意識改革を促して下さい。

GHCR 代表 I



里親さん希望の方の連絡先
gifuhappycatsrights@gmail.com

Gifu Happy Cats Rights 岐阜ねこを救う会 ホームページに戻る
http://www.gifuhappycats.com/


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