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岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2014年02月07日 (金) | 編集 |
保護に取り掛かって一ヶ月余、三本足の猫ちゃんへのみんなの強い想いが結集した結果、やっと無事に暖かいお家の中へ入ることができました。
もう一人の餌やりの若い女性が三本足の猫ちゃんを保護したい趣旨の書き込みをした掲示板(男性が作成し現場に置かれたもの)を見て素手で噛みつかれながらも必死に捕まえられました。

【三本足の猫ちゃんを保護する協力を呼びかけたポスター】
(クリックするとポスターが表示されます)

今回の事の発端は繁華街に勤務する男性が虐待の恐れもあり得る三本足の仔猫を毎日、目の当たりにし、この冬が越せない心配もあり何とか保護できないものかと兵庫県在住のお姉さんに話され、お姉さんからとある愛護団体にその旨相談を持ちかけられました。
その後当会に辿り着かれた次第です。

男性以外にも毎夜餌やりをしている老婦人、先の捕獲した女性(この方も毎日人目を忍んで餌やりをしていたので猫ちゃんも馴れていました)の他にも毎日通りかかる人達、皆さんが結構気にかけておられたようで、捕獲した現場に居合わせた人達からは思わず拍手が起きたそうです。

今回に限らず、皆さん保護や避妊手術はしたいが相談する術がない、行政に対しては端から諦めしかありませんので結局私達ボランティアが請け負い先になります。
労力、時間、お金全てに於いてボランティアが背負わなければ解決出来ないことに矛盾を感ぜずにはおられません。

そして、餌やりを諸悪の根源かのように責めがちですが、お腹をすかせた仔を見て可哀想とつい餌を与えてしまうことは人間の情として理解できます。
こうした野良猫は元々は短絡的に棄てる人がいたから発生したものです。
適正な飼育、終生飼養を飼い主が全うしていれば問題は起きません。

モラルが欠落した人達が起こす問題の為に何十億もの巨額の税金を処分費等に使うことより避妊去勢手術の助成金制度を広く設けること。
私達ボランティアが常時行っている野良猫の捕獲後、施術することを動管法に触れる部分は条例を作ってでも行政主導で積極的に進めること等効果的で成果のあがることにお金を使って欲しいものです。


三本足の猫チーコちゃんは現在、避妊手術も兼ねて動物病院で静養中です。
相談を受けた際にはこれだけの沢山の猫がいることは想定外でしたが結果的に捕獲保護した仔は、八匹中五匹が女の子でした。
春先には一斉に出産ラッシュが始まり、望まれない何十匹もの命の誕生をを未然に防ぐことができたことに安堵しています。

昨年の暮れ、最初に取りかかった際には、男性のお姉さんが 兵庫からわざわざ出向かれ、又男性も毎回捕獲に立ち合い協力的で八匹分の避妊去勢の手術代も依頼した責任上支払いたいと申し出て下さいました。
丸投げの方の多い中でご兄弟共に誠実な方に出会えたことは一服の清涼剤でした。


チーコちゃんはもうすぐ退院し、老婦人宅に戻りますが年齢的に永く飼うことは出来ません。
(チーコちゃんは餌をやりながら可愛がっていたので婦人にはとても馴れています。里親さんが見つかるまでは自宅でお世話をしたいとの申し出があり、しばらくは飼われます)
ハンディを背負いながら健気に精一杯生きてきたチーコちゃんを温かく迎えていただけるご家族をお待ちしております。
よろしくお願いします。

【少し落ち着いたチーコちゃん】
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【リラックスしてまどろむチーコちゃん】
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GHCR 代表 I



里親さん希望の方の連絡先
gifuhappycatsrights@gmail.com

Gifu Happy Cats Rights 岐阜ねこを救う会 ホームページに戻る
http://www.gifuhappycats.com/


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コメント
この記事へのコメント
我が家の周辺でも、助成金などはありません。
さらには、苦情がきたから、餌をやるな。保健所にと、市役所の人間がいいます。情けない。何故、避妊去勢をするようにと言えない?増やさない。殺さない方法を教えないのか?

本当に岐阜県は遅れている。と、痛感しました。自分の出来る事は、たかが知れていますが、少しづつでもTNRをしていきます。

皆さんの活動を、心強く思っています。
2014/02/07(Fri) 21:14 | URL  | 佐合 #-[ 編集]
チーコちゃん、良かったですね。とはいえ、里親さんが見つかってこその解決だとは思いますが。
雪が降っている間、我が家からほとんど出かけることのなかったうちの子達とは違い、外で寒さをしのいでいる子達の事を考えると胸が詰まります。
先週我が家の小屋に寝泊まりし始めた子をTNRしたのですが、怖かったのでしょう。今週は一度も見ることがありませんでした。怒りを鎮めて、我が家の暖かな小屋に戻ってきてくれるといいなと思います。
チーコちゃんやその兄弟姉妹達を暖かく見守ってくださった方々がいたことは、うれしいことですね。
私の住んでいる地域は、古い土地柄のせいかノラ猫には寛容です。でも、不妊に関してはあまり徹底しているとはいえません。もっと、こういった活動が一般的に広まることを県の方には、考えて欲しいですね。
2014/02/09(Sun) 10:14 | URL  | まめ蔵 #Dl510n0U[ 編集]
佐合さん、コメントありがとうございます
ごみの様に簡単に棄てる命を命とも思わない人が相手では永遠にさいの河原ですね。
行政や住民も餌をやるな、やるなと叫ぶだけでは又、飢えを満たす為他所へ移動するだけで根本の解決にはなりません。
家庭で飼育されている猫は15年位の寿命がありますが、野良ちゃんは飢えや凍えるような寒さや酷暑、病気等厳しい環境の中で懸命に生き抜いても2 3年で命を終え世代交代します。
避妊去勢手術をして一代限りの短い命を温かく見守ってあげることができないものかと願わずにはいられません。
2014/02/10(Mon) 17:06 | URL  | 代表 I #-[ 編集]
まめ蔵さん、コメントありがとうございます
生まれつきのハンディを抱えながらここまで頑張ってきた
チーコちゃんには幸せになって欲しいとみんなが祈っているんですよ。
幸い避妊手術も無事終え通常の生活には何ら支障もなく健康です。
ご理解ある方のお申し出を心よりお待ちしております。

昨日、今日と積雪の中、家の中で暮らす仔はこたつの中で長々と寝そべったりストーブの前でぬくぬく過ごしていますがお外の子はどうやって暖をとっているのでしょうね?
折り重なって凍死していたなどと聞くと胸が張り裂ける想いです。
できることならみんな救ってあげたい!
せめて雨風しのげる寝床をと想うこの頃です。
2014/02/10(Mon) 17:06 | URL  | 代表 I #-[ 編集]
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