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岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2012年09月23日 (日) | 編集 |
4月10日から譲渡先でいなくなったシズオくんを1ヶ月後に会のメンバー2名によって無事保護いたしました。

脱走してから一ヶ月が経過していますので 最後の望みを託すつもりでポスターを25枚作製し譲渡先200メートル周辺のご近所を一軒々訪問しポスターを手渡ししながら情報を訪ね歩きました。

留守のお宅にはポスティングさせていただきました。

半ば諦めの境地で最後の25軒目のお宅に訪問したところ2時間前にこの猫を見たと教えていただき現場に直行しました。

現地は資材置き場で猫が身を隠すには格好の場所でした。

二手に別れ30分ほど名前を呼び続けていると最初はか細い声で次第に大きな声に変わり何と姿を現してくれたのです。

以前の雄雄しい姿はすっかり影を潜めみすぼらしく汚れ一回り小さくなったシズオクンでした。

訪問先では様々な情報を提供してくだっさたり親身なお言葉を掛けていただきました。

そして、小学生の女の子が周りの人に聞くからとポスターを一枚欲しいと取りにきてくれました。
夜には留守宅にポスティングさせていただいた方からの的確な目撃情報のお電話も頂戴しました。

そのお電話の内容から資材置き場の方が野良猫に餌をあげておられることが分かりシズオクンはその餌のお陰で命を繋いでいたのです。

一匹の猫のために多くの皆さんにお心を掛けていただき、最後の25軒目の方との出会いにも運命を感じ命の重みを身をもって体験しました。

自分から甘えることも無かったクールなシズオクンも我が家で静養している今は、呼べばすぐ飛んできてすっかり甘えん坊です。

外はもうこりごりなのか、戸が開く度びびって逃げます。

今回の件で、皆様方のご親切も身にしみて有り難く、猫に関心を寄せていただいている方も結構いらっしゃることも感激でした。

保護するまで譲渡先のご家族の方にも懸命に探していただきご心労やご迷惑をおかけしました。今回捜索を諦めていたらたくさんの野良猫の中の一匹になっていたでしょう。
寿命を全うするまで無事に飼う事は本当に難しいことを思い知らされた出来事でした。

居なくなってからすでに1ヶ月が経過していましたが、諦めず捜索したことが良い結果となりました。会ではこれまで譲渡先でいなくなった猫を90%以上保護に成功しています。

猫に気をとめていてくれている人が必ずいます。猫ちゃんは助けを求めています。諦めずに是非探し出してあげてください。


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