岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2015年02月25日 (水) | 編集 |
多頭飼育の独身男性から重篤な猫三匹を預かって二週間。
どの子も口の中や、唇、鼻が
真っ赤にただれ潰瘍もできていて
猫カリシウィルスの感染と思われる症状です。
熱も高く、何より鼻水とよだれがひどくて滴り落ち
毎日ティッシュの山です。
朝晩の点滴
いやがる子の口を開けて一日四回
AD缶詰と高栄養ミルクでの強制給餌。
嘔吐がなかったことが幸いして
何とか危機を脱しました。

そして、昨日
ようやく男性の元へ二匹返すことができました。


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   元気になり彼の元へ戻った猫ちゃん

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(今頃こたつの中でぬくぬく長々と寝そべっていることでしょう)

まだ自ら食べようとしない女の子は
引き続き療養を続けていますが


29歳 150217_020517
(快方に向かい療養中で頑張ってますが
鼻や口の中や周辺の潰瘍が痛々しく、まだ自らは食べられません)

日々目力も出てきて
食べる量も多くなり回復しつつあります。

青年は、隣に住んでいた女性が
引っ越しした際に置き去りにした
五匹の飼い猫を見かねて保護しました。
そして、一年
あっという間に繁殖してしまい
相談が入ったという次第です。

まず、避妊手術を勧め施しました。
これから里親さん探しの協力をしようとしていた矢先
術後の養生が十分でなかったのか猫風邪を引き
一気に蔓延してしまったようです。
連絡を受けたときにはかなり重篤な状態で
亡くなった子もいました。

術後に予防接種を施していれば
助かったかもしれない命です。
環境の悪い狭い部屋に多数の猫が同居することは
感染力の強い病気や他のウィルスとの混合感染で
合併症も引き起こしたりして
命取りになりかねません。

今回、まさしく憂えたことが現実となりました。
遅きに失しましたが、彼の了解の下
会員四人で部屋の大掃除に取りかかり
寝具を新調し、こたつを設置し
人も猫ちゃんも暖がとれ
快適に過ごせるように環境を整えました。

今では半分近くに減ってしまった五匹。

(内二匹は会で預かっています)
彼は猫たち一匹づつの性格や特徴をよく把握していて
猫達もとても馴れています。
お部屋は汚れていても
トイレや餌や水はきれいに管理されていて
愛情を感じます。

そして何よりも
遺棄された猫を保護した優しい気持ちがあります。
ですが、そこに同情の余地はあるとしても
命を預かるにはそれなりに覚悟と責任が伴うことを
肝に銘じて飼うべきでした。

安易に殖やしてしまい
結果的に若い尊い命を失ってしまったことは
不運も重なったとは言え、健康管理不足も否めません。

亡くなった猫ちゃんたちの最期を看取る悲しみの中で
彼もそんな想いにかられているのではないでしょうか?

しかし、一番罪深いのは避妊手術も施さず
飼い猫を引っ越しのごみと一緒に棄てていった女性です。
許せません!!
法の下で遺棄は罰することが出来るはずですが
現実は絵に描いた餅で
機能させていくことが今後の課題です。


今は亡くなった猫ちゃんの冥福を祈るばかりです。

 
 GHCR代表I


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