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岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
2019年11月19日 (火) | 編集 |
11月初旬相談のメールが入りました

「1ヶ月ほど前に
農機具小屋で野良猫が
4匹出産しているのを
知人が見つけたが
その後
1ヶ月近く子育てしていた親猫が
突然姿を消したまま
仔猫だけが残っている」

と仔猫の身を案じた方からのものでした

親猫のいなくなった後
知人は2週間ほど
餌をあげておられたそうです

相談を受けた前後に
2匹は里親さんが見つかり
もらわれたとのこと

朝晩の冷え込みが厳しい中
残された2匹の仔猫の
体調が気掛かりですぐ連絡を取りました

1匹は既に行き先が決まり
4日後に譲渡予定とのこと

それまでは
小屋で面倒をみると言われます

わらの中で
小さな身を寄せあうことだけしか
暖をとる術がないことを想像すると
とてもそのまま放置など出来ません

危機感が無いことに驚きますが
これが一般的な考えかもしれません

野良ちゃんは厳しい環境の下
たくさん生んでも
生存出来るのは極わずか

それを世間では
自然淘汰
と言うのでしょうが
今回は人が関わっています

自然に任せず
強行に2匹を預かりました

IMG_0043.jpg

早速、シャンプーしましたが

大量ののみと汚れで
洗い桶の中は
血と泥が混じった
何とも言えない悲惨な色でした

何度も洗いながら
救えて良かった!
と思えた瞬間です

IMG_6663.jpg
(何度も荒い綺麗になった後も、まだノミがいました)

しかし
なかなか仔猫用のフードも食べてくれず
親の授乳から離れた後の餌が
缶詰が多かったと聞いていましたが
やはりその名残りか
臭いの強いものを要求します

しばらくしてから
下痢が始まりました

病院で点滴や投薬等の医療も受けましたが
1ヶ月足らずの仔猫に
缶詰はお腹に負担だったのではないか
との先生の診断です

仔猫の飼育は手を尽くしても
本当に難しく
なかなか順調には育ってくれません

今も下痢が続いていますが
医療を続けながら
祈る気持ちで見守っています

 GHCR 代表I



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2019年10月22日 (火) | 編集 |
ペロちゃんはおんとし15歳

15年前
一人暮らしの元の飼い主さん(若い娘さん)が
体調不良のため
ペロちゃんを動物病院に預けて
検査入院されました

ペロちゃんが気掛かりな娘さんからは
毎日電話がかかったそうです

ところが、お気の毒なことに
飼い主さんは急死されました

その後
親さんがペロちゃんを
動物病院に引き取りに行った際
獣医師に
「これから保健所に持って行く」
と告げたそうです

驚かれた先生は
ペロちゃんをそのまま預かり
すぐさま猫のボランティアさんに連絡をとり
里親募集をかけられました

飼うなら大人猫を
と決めていた
東京在住の娘が
丁度ネットを見ていて応募し
晴れてペロちゃんの里親となり
現在に至っています

当時10ヵ月だったペロちゃんは
避妊手術もすぐには出来ず
2ヶ月後に施したほど小さく

性格的には賢く
本当におとなしい
飼いやすい子でした

独身だった娘も
家庭を持ち
子供にも恵まれ

産後の手伝いに上京しました

その際に初めて目にした
抵抗するぺロちゃんの様子は
切ないものでした

娘が退院し
赤ちゃんを連れて帰宅後
ペロちゃんゃんは
誰とも目も合わせず
押し入れに長時間もぐったきり
出てこなかったり

窓際に出て来ても
おしりを向けてふて寝していました

今まで愛情を独り占めにしていた境遇から一変
自分の居た場所が
無くなってしまったと感じ
この状況を
到底受け入れることは
出来なかったのでしょう

2 IMG_9914
(どこか寂しげ・・・)

そんなすねた様な頑な態度が
徐々に和らぐまでに
10日間程要しました
(渋々諦め受け入れたのかもしれません)

物が言えない動物の
切なく哀しい
精一杯の感情表現だったと思います

それからのペロちゃんは
小さな子供を護るかの様に
何をされても一切歯向かうことなく
いつも傍らで
静かに見守っていてくれました

ペロ 20191021172340

二男が生まれても
穏やかな性格は変わりません

しかし、上京する度に
目にするペロちゃんは
心なしか少しづつ
お婆ちゃんになっていっている様に見えました

年齢も重ねていますが
腕白小僧達との
日々の生活の中で
それなりにストレスはあるのかな
と思わないではありません

4 IMG_1297
(ママのお膝が空いた時は独り占め)

でも、病気一つせず
たまに行く検診では
何の問題もないと
お墨付きをいただくほど親孝行なこです

しかし、こんな平穏な日常に
耐え難い問題が勃発しました

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2019年10月15日 (火) | 編集 |
午前6時半携帯電話が鳴り響きました
「こんな早朝何だろう?」

不安が的中

5匹の仔猫が
段ボール箱に入れられ
神社に棄てられていたとのこと

朝の散歩で道行く人達は
覗き込んでは皆、異口同音
「目開いていないし
鳴き声もあげないから
どうせすぐ死ぬわ」
と通りすぎていくだけ

自分も見過ごして帰宅したものの
どうしても気にかかり
このままでいいものかと
思いあぐねての相談です

Aさんからは以前にも何度か
保護された猫を預かった経緯があります

しかし、今回は
先住成猫17匹
仔猫10匹抱え
許容範囲を越えている環境下では
引き取ることは到底無理

「だめだと見捨てないで
せめてミルクだけでもあげてください
手助けできる人を探しますから」
と訴えるだけか精一杯でした

この神社は
過去に何度も猫が棄てられ
関係者も困っているとの事

警察他行政にも
棄てられたら、その都度
必ず通報するという重要性を伝えました

遺棄は犯罪であることを
人々に知らしめることは
抑止力に繋がるはずです

Aさんはひとまず
ミルクを購入し与えたところ

鳴き声を初めて聞き
「生きる力が残っていたんだ」
と感激を伝えてみえました

私も、一度状況を把握するため
明くる日にお邪魔する約束をしながら
ボランティア仲間にも
救援の声かけをしていました

当日、出掛ける矢先
「Iさん、お世話してくださる方が見つかりました。」
と明るく弾んだ声での報告でした

その方とは、朝の散歩途中に出合い
猫の話から会話が進み
電話交換までされていたとのこと

猫の存在は
人と人を自然体で繋ぐ
不思議な力があります

ご姉妹とお母さんの3人で
5匹の仔猫を育ててくださるそうです

IMG_8623.jpg

幸い、ご経験もおありで
安心して託すことができますが

授乳期の飼育は
大変な気苦労が伴います

ましてや
2~3時間おきに授乳
排泄等懸命のお世話をしても
なかなか全ての仔の命を救うことは難しく

IMG_9884.jpg

辛い別れを強いられることも多々あります

Aさんは後日、改めて電話で
「一度は見捨てた命を
こうやって救ってもらえ
本当に有り難く、うれしかったです
あの時、見殺しにしていたら
一生後悔していたでしょう
せめて一度だけでもミルクをあげてください
と助言していただいたお陰です。」
いえいえ、私は何もしていません

預かった方の
今後のご苦労を思うと手放しでは喜べません

Aさん宅は要介護の親さんと
飼い猫も数匹抱え
元々は猫を愛する方で
今回の顛末にも、とても責任を感じておられます

本来、責任負うべき人間の為に
一体何人の善意の人達が
大変な思いをしなければならないのか・・・

ほとんど母乳も与えられていない仔猫たち
生命力に願いを込めて生きて!と祈ります

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2019年09月05日 (木) | 編集 |
先日、ゴン太の里親Aさんが
娘さんとお二人で
成長したゴン太を見て欲しいと
我が家に連れて来て下さいました

あの、細々で
手足の長さがやけに目立ち
お顔も逆三角だったゴン太が

丸々と太り
丸太!になって里帰りです

IMG_9801.jpg

昨年の7月
生後3ヶ月弱のゴン太と貫太は
自宅周辺に棄てられ
さまよっていたところを保護しました

IMG_6640.jpg

貫太は翌8月に
里親さんとご縁があり

残されたゴン太も
10月にはAさんのご家族に迎えていただきました

とても温厚で
仔猫たちにも穏やかに接してくれる

IMG_7263.jpg

本当にいい子でしたが


(ゴン太の出ないおっぱいを吸う仔猫)

まさしくAさん宅でも
保護された仔猫の面倒を
良く見てくれているようです

しかし、そのゴン太が
我が家に着いて
キャリーケースから出した途端

たくさんいる仔猫たちに
シャー!シャー!と威嚇の連発

ひょっとして
見なれない仔猫たちに
恐怖感があったかも?

あんなに抱っこ大好きで
甘えてくれていたゴン太は

もうすっかり
育った家を忘れて
終始落ち着かない様子です

でも、それでいいんです!

A家の一員として
しっかり根付いた生活を
送らせていただいていることが

ゴン太君に再会して
抱っこした瞬間に感じ取りました

幸せ太りのゴン太君!

良かったね!

元、お母さんはうれしいよ!

深い愛情を注いで育ててくださっている
ご家族に感謝申し上げます

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2019年07月29日 (月) | 編集 |
またまた、やって来たちびちゃん
体重100gと70g

目が開いたばかりの
生後10日前後であろう
2匹の女の仔

IMG_9637.jpg

老人施設の玄関に
箱の中に入れられ
遺棄されていたそうです

2匹とも身体は冷たく
早速お湯で温めマッサージしましたが
70gの三毛猫ちゃんは
よくぞ生きていてくれた
と思うほど小さくて痩せています

IMG_9631.jpg

4日経った今でも
おしっこや便の排泄はあるものの
ミルクの飲みは芳しくなく

体重も一向に増えず
予断は許しません

幸いもう一匹の仔は
鳴き声も大きく
今のところ順調に成育しているようです

いつも
消え入るような小さな命に対峙し
繋がる命
そして絶ち切れてしまう命
を見送る度に

一体ご寿命とは?
と考えてしまいます

人の善意を当てにした
今回の様な卑怯な行為を
平気でやれる人には
一つ一つの命に
真摯に向き合い

悩み苦しみながら
育てる想いは
分からないでしょうね

こんな人が
人の親であったなら

我が子に命の尊さ
大切さを
どうやって教えるのでしょう!

人間だけが頼りの
物言えぬ仔たちに
少しの優しさが欲しいですね

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