fc2ブログ

パルボとの闘い

https://note.com/necorepublic/n/nac9e169d7d3a


パルボとの闘い。
あさか首相のnote第4回を配信しました。
スポンサーサイト



ホットカーペットは満員

先日、多頭現場から保護した子でベテランボランティアのおうちの
ホットカーペットは満員御礼





理想の地域猫とは

202105072137007bf.jpeg

今回は、投稿者の実家地区の
地域猫ちゃんの追悼のお話です。


地域の人気者【ブリちゃん】
年齢不詳の男の子は
ある日、実家に現れたちょっと個性的な柄の子でした。

どこから来たんかな、と言いながら
実家で、ご飯を食べては、すーっといなくなって
また、夕方現れる。。
ある日、猫活動を通じて再会した同じ中学校の先輩が遊びに来たとき
「あれ?ぶり?? ここにおったん?」
と話しかけてました。
「え?あの子、〇〇ちゃんちの子?」と聞くと
どうやら、そこの地区にも突如、現れてご飯をもらっていた様子です。
それからというもの、直線距離2kmほど離れた先輩宅と実家を行ったり来たり
市町村合併で町になったとはいえのどかな村です。
猫が歩いてるからと言って
みんな、さほど気にしません。

きっとブリちゃんは、裏道を通って・・と思いきや
ある日、先輩から、村のメインストリートを歩いとる!!
と連絡がありました。
動画を見るとしっかり歩道を歩いてる姿に
ちょっと笑ってしまい、車に気をつけないかん、と
みんなで話かけました。
ぶりの行動範囲はそれだけではなく
少し、離れた竹やぶに筍掘りに行けば ブリがいたり
かなり離れた人から、目撃情報があったり・・
先輩が、地元ネットワークで調べたところ
ご飯をもらってるおうちは、何軒もありました!

先輩のおうちの近くでボスの座を
後継者に譲ったあとは、実家を拠点としていろんなとこにお出かけしていました。
夕方、母の車が到着すると駆け寄ってきて
大盛りご飯を食べ、車庫の暖かいところで寝てのんびり余生を楽しんでいるようでした。

そんなブリちゃん…
2022.2.8、母から「ブリが危ないかも」
と、絶対、捕まえられなかったブリがキャリーに横たわってる写真が来ました。昨日まで、元気やったのに。。と
そして、ぶりちゃんは母に看取られ、天国に旅立っていきました。

急だった、ブリとの別れを
先輩を通じブリのファンにも伝えました。
この前、ブリ来たよ と写真をくれた後輩もいました。


人気者のブリちゃん
最期、みんなにきちんとお別れをして
きっと、心配で探してしまうだろう
母の元で、旅立って行ってくれたのだと思います。
ブリ、幸せだったかな・・
ゆっくり、休んでね


多頭飼育現場の実態2

今回の捕獲に際しては事前に関連するところへ連絡し、問題提起をしておきましたので
当日は、現場に地域の区長、役場の担当課長、女性職員、他、相談のあった地域住民、当事者の女性等、皆さんに立ち合っていただくことができました。


現状をしっかり把握し、今後も地域の問題は地域で努力し解決していただきたいそんな強い想いで臨みました。

IMG_5883.jpg

女性職員さん、助っ人の友人との連係プレーにより早期に解決することが出来ました。
皆さん初めての体験の中から多くの事を習得されました。


特に行政に携わる方には今後も同様な相談や苦情が様々寄せられると思いますが、この度の経験を基に行政のマニュアルから一歩踏み込んだ解決に繋がるアドバイスをしてくださることを期待しております。
今回の事案の前後に、やはり同じ町内から、成猫、仔猫8匹、もう一ヶ所で成猫8匹の同様の相談を受けました。
生後2ヶ月の仔猫4匹は引き取り、成猫12匹は捕獲後、全て施術しそれぞれの元に戻すことが出来ました。


IMG_5884.jpg



2ヶ所の相談者さんは自分が繁殖させたという自覚と反省があり、手術費用も負担され、
2度と同じ間違いはされないでしょうし、後のお世話も安心して託せました。

しかし、今回の当事者の女性は「私の家の猫じゃない、寄ってくる猫に餌をあげただけだから責任はない」と言い放ちます。
でも、近辺を徘徊していた30匹の猫がリターンした9匹のみに減り、近所からの苦情も無くなって、これ以上殖えない状況に内心安堵感はあると思います。


懸念はTNRしたネコに対して寿命を全うするまで面倒をみられるかです。
やはり不安があり、友人に協力を得ながら定期的にフードを運び様子見に通っています。

捕獲、不妊手術(TN)後、地域猫としての受け皿がしっかりあるのかどうかの見極めはボランティアの限界もあり苦悩でもあります。


今回、捕獲現場に初めて立ち合われた担当部署の課長さんは、一代限りの地域猫として理解を求めるための文書を作成され、リターンした猫9匹の耳カット後の写真を添付し地域に配布して周知徹底されました。
こうした行政の方の前向きな姿勢が住民の意識向上に繋がりモデル地区として定着し、町全体へ広がっていくことが願いです。


また、地域出身者で現在は他所在住の方から、今回の件に関して「地元のねこたちがお世話になりました」とご寄付を募ってくださりT様始め皆様には過分なご厚志を頂きました。

こうして陰から支えて下さる方達の想いが有り難く励みとなります。

最終的に24匹に手術を施しましたが8割は女の子でした。
春先から始まる出産ラッシュの事前に解決できたこと、何より、望まれない何十匹もの命の誕生を未然に防ぎ負の連鎖を留められたことが救いです。


問題が発生した時点で如何に早くそれに着手するかで最小限の被害で食い止めることができます。

それには、現状況を一人でも多くの方に共有してもらい、行政と連携を取りながら進めてゆくことが不可欠だと改めて強く思いました。
勇気をもって一歩踏み出すことが未来の平穏に繋がります。

多頭飼育現場の実態

昨年の11月、隣町から多頭飼育現場の相談を受けました。

50代の女性が外猫に餌だけ与えていた2~3年の間に繁殖してしまったという何処にでも起こり得る案件です。

前日に目視していた猫の数.10数匹に対して用意した捕獲器は6台。掛かった猫を捕獲器から順次、洗濯ネットに移し、空にした捕獲器を再度掛け直すといった連続の作業でした。

給餌を前日から留めていたため余程お腹が空いていたのか?
技量が勝ったのか?
4時間余で何と21匹保護できました。

仔猫や手術に耐えられない体調不良の猫たち7匹は自宅で静養させることに。

残る14匹は不妊手術のためすぐに協力病院へ搬送し、また、その後の数日間で設置しておいた捕獲器に6匹の成猫と近所の小屋で生まれたと思われる2ヶ月前後の仔猫3匹保護しました。

当初予想していた2倍の数に愕然としましたがとにかく、後戻りは出来ません。

不妊手術を終えたねこはシェルターを持つ個人ボランティアさんにご協力いただき、安心安全な環境の中で十分なご飯とゆっくり休養させてあげられたことが早い回復に繋がりました。

健康状態を見極め9匹の成猫は順次、元に戻しましたが寒さに向かう折り、葛藤がありました。

最終的に1歳前後の中猫と仔猫たち総勢21匹を迎え入れました。
お陰様で13匹の子達は既に里親さんの元でそれぞれが新しい生活をエンジョイしております。

残る子達8匹は家猫修行中ですがいつでもお迎えが出来るよう徐々に馴れつつ、愛らしく成長してくれています。

今回の事案を通じてボランティアが出来る限界、他に様々に感じた想いを次に綴りたいと思います。

2022.02.22 これからのネコリパ


20220217202735eac.jpeg

ネコリパのマイルストーン 2022.02.22が刻々と近づいてきております。


本当は、リアルで大きくイベント、パーティーしたかったのですが、

このご時世なので、オンラインイベント行います!



今世紀最大の猫の日に。



創業当時掲げた目標は、まだ達成できていなけど、8年間走り続け、転んだり、
転がったり色んなことがある中で、見えてきたものがある!



2022年2月22日に


ネコリパは、RESTART します!


そのための大切なイベント!


オンラインで行います。


その名も、


今世紀最大の猫の日!ネコダスケは地球を救う!!


です。


さまざまな新規事業や、マニフェスト発表するので、
ぜひ、みんな、2022.02.22は、ネコリパのオンラインイベントご覧くださいね!


2匹譲渡のススメ



譲渡会の際に、猫初めての方には特に
2匹譲渡をお薦めします。

お留守番が寂しくない
猫同士で遊べる
それぞれの性格を楽しめる

など、メリットはいっぱいです。

だって、耳の後ろグルーミングして って
自分じゃできないよね
人間もやってあげられない。

もちろん、人間側の事情もあるし
猫の性格で1匹が良い場合もあります。

そんな時は、譲渡会にいるネコリパの【スーパーボランティア集団】に聞いてみて😊
みんな、ネコリパのボランティアに参加する前から、自身で譲渡をしてきた
捕獲もお世話も全部できちゃう猫のプロ!
ほんとに心強い。
ネコリパ譲渡会の力です。

そして、各店舗にいるスタッフも
ネココーディネーター🐱

お世話を頑張ってるからこそ
その子その子の性格を理解して
アドバイスをさせていただけます。

最強ネコプロ集団のネコリパブリックは
猫をどんどん幸せにしていきます!
そして、猫に出会った人間も幸せにしていけるはず!!

#岐阜ねこを救う会ネコリパtnta部
#岐阜ねこネコリパtnta部

サポーターでネコダスケ!


《猫を愛する皆様のちょっとずつで、大きな猫助けを。。。》

緊急募集!!ネコリパブリック運営継続月額サポーター!あなたのちょっとで猫助け!


新型コロナウイルスの影響で、私たちのお店の運営の危機が迫っております。保護猫カフェや保護猫活動などの運営継続のため、ネコリパブリックのサポーター緊急募集します!





【ネコリパブリックとは…】

わたしたちは、2022年2月22日までに、日本の行政による猫の殺処分をゼロにすること。そして、その先にはこの世の全ての猫たちに、お腹いっぱいになる幸せと安心して眠れる場所を提供することをミッションとしています。この野望を達成させるために、2014年から保護猫カフェを運営をメインに、ホゴネコイベント、譲渡会を開催しています。

さらに詳しく知る↓↓

https://www.neco-republic.jp/202202031929112b8.jpeg


プロフィール

岐阜ねこを救う会ネコリパTNTA部

Author:岐阜ねこを救う会ネコリパTNTA部
より猫助けを加速させるために、自分たちができる範囲で、
できることしようと岐阜ねこを救う会はネコリパブリックと共に、
TNR&TNTA部として再スタートしました。
TNR&TNTA部は、ねこを幸せにする部活のような活動です!
みなさま、応援よろしくお願いします。
部員も、随時募集中です。

============================

岐阜ねこネコリパTNTA部


=============================



★ご寄贈のお願い★

ゆうちょ銀行
二四八支店 普通 2172426 ネコリパブリック

応援お願いいたします!

非営利シェルターサポータ募集!
https://www.neco-republic.jp/support/donation/




ご訪問いただき感謝してます♪

月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
最新トラックバック
最新記事
カテゴリ
最新コメント
リンク