私の選択・・・でも、やっぱりごめんね
今日火葬の手続きを役場でしました
しかし・・・
本日は友引なので持ち込めず
また一日彼女と一つ屋根の下
どんだけ私と一緒に居たいの?(#^^#)
11月20日
ただ横たわることしか出来ない彼女
生きているのか死んでいるのかさえわからない
私が呼びかけると
尻尾を動かしてお返事してくれる
生きている事を確認する
死を待つだけの時間
さいわい苦しんでいる様子はないけれど
動かない身体を横たえて辛くないわけはない
私の選択が正しかったのか
間違っていたのか今でもわからないけれど
それでも私しか決められない決断で
私が決めたことだから
後悔しちゃいけない
痩せこけて骨と皮だけになってしまった身体は
やけに耳が大きく見える
そうか・・耳は痩せても小さくならないんだな
・・・・・・・・・・・
強制給仕をしないと決めた私
腎臓に負担が少ないものは
何でも買いあさった
水素水がいいと聞けば購入し
どんなフードなら食べてくれるか
ネットで検索し良さそうなものは購入した
そのうち
食べてくれるものなら何でもいい
残された時間は
美味しいものを食べさせてあげたいと思うようになった
少ないながらも食べて
少ないながらも飲んで
私の膝で甘えて
抱いてもらうのをせがむ日々

退院後、点滴に毎日通った
その後間隔をおいて通うようになり
毎日水を飲む量を計り
何とか飲んでいるので点滴に通うのを止めた
彼女にとって病院に通う事は
何よりのストレスと
無駄な体力を使うことがわかったから
通院の車の中で鳴くだけなら
どの仔も同じだけれど
嘔吐するようになり
戻ってくると必ず状態が悪くなる
勿論調子が悪いから病院へ行くのだけれど
私が出来ることは・・・何?
何故か
彼女が下痢をすると
私も下痢が続いた
彼女が痩せていくと
私も痩せた
おかしいね
膀胱炎の症状が出てから
食べなくなった
薬の副作用かもしれない
それとも・・・
そのうちお水も飲めなくなって
水の前でうずくまるようになった
見ているのが辛い
シリンジで入れてあげるも受け付けない
口内炎が酷い
何度も点滴に行くことを考えたけれど
もう打てないかもしれない
藁にも縋る気持ちで、サイトを検索すると
ある獣医さんが
自身の猫ちゃんの事を語っていた
「末期に強制給仕をすればするほど
猫自身が苦しそうになって
自分で飲めるだけにしておいたら
最期は安らかに亡くなった
末期の点滴は自己満足だったのかもしれない」
この言葉で私の中の揺れる気持ちが
決まった
嘘です
失いたくなくて
赤ちゃんのように駄々をこねている私がいる
最期の日
もう水の前でうずくまることもなくなり
横たわり眠り
少しだけ移動をし
また横たわり眠る
それを繰り返している
そんな長くて長くて短い一日
最期は一呼吸、伸びをして
もう私の呼びかけに
尾っぽを振ってくれる事は二度とない

私の大切な友人がこう言ってくれた
「49日まではOさんの傍にいてくれると思いますよ」
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しかし・・・
本日は友引なので持ち込めず
また一日彼女と一つ屋根の下
どんだけ私と一緒に居たいの?(#^^#)
11月20日
ただ横たわることしか出来ない彼女
生きているのか死んでいるのかさえわからない
私が呼びかけると
尻尾を動かしてお返事してくれる
生きている事を確認する
死を待つだけの時間
さいわい苦しんでいる様子はないけれど
動かない身体を横たえて辛くないわけはない
私の選択が正しかったのか
間違っていたのか今でもわからないけれど
それでも私しか決められない決断で
私が決めたことだから
後悔しちゃいけない
痩せこけて骨と皮だけになってしまった身体は
やけに耳が大きく見える
そうか・・耳は痩せても小さくならないんだな
・・・・・・・・・・・
強制給仕をしないと決めた私
腎臓に負担が少ないものは
何でも買いあさった
水素水がいいと聞けば購入し
どんなフードなら食べてくれるか
ネットで検索し良さそうなものは購入した
そのうち
食べてくれるものなら何でもいい
残された時間は
美味しいものを食べさせてあげたいと思うようになった
少ないながらも食べて
少ないながらも飲んで
私の膝で甘えて
抱いてもらうのをせがむ日々

退院後、点滴に毎日通った
その後間隔をおいて通うようになり
毎日水を飲む量を計り
何とか飲んでいるので点滴に通うのを止めた
彼女にとって病院に通う事は
何よりのストレスと
無駄な体力を使うことがわかったから
通院の車の中で鳴くだけなら
どの仔も同じだけれど
嘔吐するようになり
戻ってくると必ず状態が悪くなる
勿論調子が悪いから病院へ行くのだけれど
私が出来ることは・・・何?
何故か
彼女が下痢をすると
私も下痢が続いた
彼女が痩せていくと
私も痩せた
おかしいね
膀胱炎の症状が出てから
食べなくなった
薬の副作用かもしれない
それとも・・・
そのうちお水も飲めなくなって
水の前でうずくまるようになった
見ているのが辛い
シリンジで入れてあげるも受け付けない
口内炎が酷い
何度も点滴に行くことを考えたけれど
もう打てないかもしれない
藁にも縋る気持ちで、サイトを検索すると
ある獣医さんが
自身の猫ちゃんの事を語っていた
「末期に強制給仕をすればするほど
猫自身が苦しそうになって
自分で飲めるだけにしておいたら
最期は安らかに亡くなった
末期の点滴は自己満足だったのかもしれない」
この言葉で私の中の揺れる気持ちが
決まった
嘘です
失いたくなくて
赤ちゃんのように駄々をこねている私がいる
最期の日
もう水の前でうずくまることもなくなり
横たわり眠り
少しだけ移動をし
また横たわり眠る
それを繰り返している
そんな長くて長くて短い一日
最期は一呼吸、伸びをして
もう私の呼びかけに
尾っぽを振ってくれる事は二度とない

私の大切な友人がこう言ってくれた
「49日まではOさんの傍にいてくれると思いますよ」
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