
まーちゃん(女子)が亡くなって9年
多頭飼いの私には いつも誰か(猫)が側にいた
だから過ごしてこられたのかもしれない

亡くなった頃
まーちゃんと暮らした17年の歳月は
あまりにも長く いろいろな事がありました
まーちゃんの事を考えるだけで涙が出た
悔しさと 後悔と 懺悔 そして楽しかった思い出
たまたま娘の通う学校に獣医さんの娘さんも通っていたので
学校で獣医さんをお見かけすることもあった
獣医さんを遠目に見るだけで 涙が溢れた
近づくことが出来ずに 何か理由をつけて帰ってしまった事もあった
今思えばこの頃の私は かなりの重傷だったと思う
そして3年後
やっと誰かにもう彼女がいないと 話すことが出来るようになった
でも それを伝えるだけが精一杯であとは涙で話が出来ない
そんな事が数年続き
9年たった今
私はこうしてまーちゃんの事を普通に話し
綴る事が出来るようになった

忘れるということはないけれど
このごろやっと まーちゃんの事を話せる事が嬉しい
月日が癒してくれたのかもしれない
でもこの会のお陰でもあると思う
会のお手伝いをほんの少しだけさせてもらう事で
少しだけ色々な事を学ばせてもらって
辛い事 哀しい事 悔しい事 理不尽な事 沢山あって
消えていく命があって
普通では通らない人がいることを知って
心が折れそうなときも何とか乗り切って
でもただ悲しいことだけじゃない
楽しいこと 嬉しいこと ビックリする事 沢山あって
一人で頑張っている人がいることを知って
優しい人に出会って

私は実践の活動が出来ない状況にあるので
本当の大変さはわからないのですが
それでも少しでも関われる事で
Iさんはじめ会の人たちの 仲間の人たちのお陰で
お便りを下さった猫飼いさんのお陰で
沢山の人のおかげで
まーちゃんの事をはなせるようになり
今の私があるのだと思うのです

みなさん ありがとうございます
GHCR 会員 O
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