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猫の殺処分が0になるよう活動しています。
2021年04月04日 (日) | 編集 |

皆様には、先般お知らせさせていただきましたように岐阜ねこを救う会を新しく、今後はネコリパブリックさんの、非営利な保護猫活動部門と合併し継続していただくことになりました。
長きに渡って岐阜ねこを救う会を様々な形でお支えいただきましたこと心より厚くお礼申し上げます。

会が2012年に発足時、ネコリパ代表の河瀬麻花様にはホームページの作成や他、色々な面でご尽力いただきまた。
少し形は違いますが全国規模で保護猫の幸せを繋ぐためのネットワークがあり、しっかりした基盤のある組織ですので安心して託すことができます。
引き続き応援していただければ幸せに存じます。


私事ですが活動を始める原点となりましたのは20数年前、郊外にある建設会社の資材置き場に住む成猫、仔猫総勢32匹に遭遇したことでした。
たくさんの人が餌だけ与える無法地帯で土地所有者からは保健所の話も出ていましたので全頭引き上げる覚悟が要りました。
丁度、その頃、(1999年)地域猫活動の発祥の地、横浜市磯子区でそれについてのガイドラインが施行されたことを知り、早速、捕獲器を購入し不妊手術を始めました。
ネットや新聞紙面等で里親さん探しを行い、一応の解決を見届けほっとしたのも束の間、近くの河川敷に住み着いている成猫、仔猫21匹との出合いがありました。
昨年起きた、痛ましいホームレス襲撃事件の被害者の方が当時飼っていた猫たちでした。


同様に不妊手術を施し、仔猫だけは引き取り繁殖の心配はなくなり引き上げましたが、人が介在している以上、適正な飼育がなされなければまた、同様な状況を繰り返したことは容易に想像できます。



活動は価値観の違う人達との闘いでもありました。
そんな中、長年継続できたのは低価格の施術料金で入院までさせていただける動物病院との出合いでした。
野良猫は予定していた日に捕獲できる保証もなく時間も融通してくださることが何より有り難く活動の原動力となりました。


20数年経てやっと協力病院や不妊手術の助成金制度もでき、望まれない可哀想な命の誕生を留めることをより一層推奨できるようになりました。



近年、保健所での処分数は心ある人やボランティア等の陰の努力で減少しましたが事故、病気、餓死、外敵からの危害等で人知れず儚く散っていく命は何十倍にもなるでしょう!


1匹の手術を怠ったことが何十匹、何百匹もの負の連鎖に繋がります。
保健所に持ち込まれる前段階の元栓を閉めることを重点にした活動歴でもありました。

様々な経緯を経て単独活動に限界を感じ、志を同じくする人と共に活動すればもっとたくさんの命が救えるのではないかと会を立ち上げました。


本当に良き仲間に恵まれ、助け合いながらただひたすらねこちゃんの幸せを願い何千匹かのねこちゃんは里親さんの元へ送り出し、そして何百匹かの不妊手術を施しました。
ご支援いただいた皆様に恥じない活動を地道に自負と誇りをもってやって参りました。

ねこちゃんを介して出逢えた仲間。
本当に皆さん猫愛が強く純粋な人達の集まりでその場に身を置けたことに感謝です。
また、今回、会としての活動を終えることをお知らせした後、多くの方々から、お電話やメール等でご心配や労い、励ましのお言葉をいただきましたこと有り難く心に深く留めさせていただきます。、


今日まで、応援してくださった皆様方の温かいお心で見守っていただき、共に歩ませていただきましたこと言葉では言い尽くせぬほどの感謝の念で一杯でございます。


今後は出来る範囲で新しい会を側面からお手伝いさせていただければと思います。


ねこ問題は一部の人だけの活動では到底解決出来ません。
少しでも関心のある方お一人お一人が一歩前へ踏み出していただくことで世の中が変わっていきます。
人と動物が穏やかに共に暮らせる成熟した優しい世の中になりますようにと願いながらお礼のご挨拶とさせていただきます。

ありがとうございました。
       岐阜ねこを救う会 元代表 I

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