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岐阜県 西濃地域で捨てられた猫の里親探しや、野良猫のTNR活動をし、地域猫として育てていく活動をしている団体です。 猫の殺処分がゼロになるよう活動しています。
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2013年12月23日 (月) | 編集 |
【この記事は、置き去りにされたねこたちの続きです】

前日の保護した四匹は動物病院へ搬送し、翌日には設置しておいた捕獲器に残る二匹もかかっておりました。
病院に総勢六匹十日間入院をお願いし静養させましたが、一匹は体調が戻らず入院中に亡くなりました。

どの子の便にも砂や泥が出てきたそうで、そんな物でしか飢えをしのぐ術がなかったのかと思うと哀れで、人間の罪深さを懺悔せずにはおられません。
生きることさえも許されなかった飢餓状態の子達の苦しみは贅沢三昧の飽食の中にどっぷり浸かっている人間には想像もつかないでしょう?


退院後は食欲もあり順調に回復してきていましたが、どの子も目が合う度「ガー、シャー」と牙を剥き鋭い爪で威嚇するのです。
家庭内飼養であっても愛されていたとは到底思えない、むしろ虐待受けていたかのような恐怖に怯えた目付きに却って憐れさを感じます。

その後、三匹が風邪を引いたことが引き金で、長い期間栄養不良状態だったことも影響してか体調が一気に衰退していきました。
その間点滴と薬、強制給餌で補ったり再度の入院治療もしましたが、二度と元気で戻ることは叶いませんでした。

看病は凶暴性もあり困難を極めました。
暴れて威嚇する子を洗濯用のネットに入れたまま朝晩の点滴と強制給餌をするのですが一匹づつに所要時間約一時間、それでもなかなか思うようには食べてくれません。
病院での治療も受けつつソファーで仮眠しながら懸命に世話をしましたが、それでも応えてくれることはありませんでした。

救いは衰弱していたこともあってか一匹の男の子は何日間か私に甘えるかの様に自ら膝の中へ入ってきました。そして、最期は腕の中で静かに逝きました。


「もう大丈夫。安心して生きていてもいいんだよ。」
「お腹一杯食べてもいいんだよ。」
とやっと許しを得たのに束の間しか生きられず、まだ若い短い命を次々と閉じて逝きました。

生命力の強かった二匹の男の子と女の子に、幸せを知らずに旅立った六匹の家族の分まで精一杯愛情を注ぎ温かく見讓る日々です。
そしていつか心開いてくれる日を気長に待ちたいと思います。

【未だに心開かないチャコちゃん】
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尚、今回の件に関して、詳細は管轄の保健所、警察に報告してあります。
動物愛護管理法の中で遺棄、虐待(殺す、傷つける、衰弱させることも含まれる)への罰則があります。

この置き去りにした女性に対して二度とこのような行為を起こさせないように注意勧告する必要がありますし、法に抵触するのではないでしょうか?

どんなにすばらしい法であっても利用することができなければ無いも同然です。
今後の活動を継続するためにも法を活用し、機能させていくことも重要かと考えます。

GHCR 代表 I



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gifuhappycatsrights@gmail.com

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