ネット上に掲載するにも写真が命ですから、如何に実物以上に可愛く、愛らしく撮れるかが勝負です。
会員さんと出掛ける前は写真撮影だけのつもりでした。
が、会社の倉庫の片隅で飼われている三匹の仔猫は、風邪を引き目や鼻も治療中で特に一匹は小さく、とてもそのまま見過ごす訳にもいかず引き取ってきました。
段ボール箱に入れられ道路に棄てられていたとか。
男性はすぐさま動物病院で受診された後、治療と初めての飼育に戸惑いながらも挑戦され、順調に育っているようでした。
三匹共、とても人馴れしていて飼い猫であることは間違いないと思われます。
捨てる人あれば拾う人あり、まるでごみです。「ごみ捨てるな」の看板を目にしますが犬や猫をごみの様に棄てるんだからゴミ位捨てるでしょう!
日本の動物行政は動物行政先進国のドイツ等と比較すると百年遅れていると言われています。
国民の人としての成熟度も比例するそうです。
経済では先進国の日本、ですが動物に対する恥ずべき扱いは後進国です。
こんな人々の意識改革も行政の真剣な取り組みいかんで出来ると思うのです。
日本でも熊本の保健所は殺処分ゼロを目指して確実に成果をあげています。
今まで行政に対して数々物申してきましたが、トップの意識の差が物事を左右するという現実、熊本で出来て岐阜でできない理由は何か?を行政と共に考えていきたいと思います。
一匹一匹のかけがえのない命を温もりの中へ送り出したい強い思いだけで継続していますが、今のボランティア任せの現状では金銭的にも労力面でも又、精神的にも負担が大き過ぎます。
全国の保健所で毎日の様に処分される数、年間20万匹、その他、野や山に棄てられたり、事故等で散る命を合わせると想像もつかない数になるでしょう。
この現実に関心ある方は極一部、でも、だれかが止めなければ!!
棄てられていた三つ子ちゃん
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三つ子ちゃんは保護された方から引き取りました。
段ボール箱に入れられ棄てられていた三匹を、保護された方から引き取りました。
なつめちゃんとみなもくんは短期里親さんに預け、あきちゃんは私が保護しています。
どの子も懐こく、野良猫が生んだのではなく、明らかに飼い猫が生んだ子猫と思われます。
一番小さい子がみなもくん。放射線状に並んで夢中で食べる姿が微笑ましい。
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GHCR 代表 I
里親さん希望の方のご連絡先
メール
gifuhappycatsrights@gmail.com
までご連絡ください。
Gifu Happy Cats Rights 岐阜ねこを救う会
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