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命の価値はたったそれだけですか?

私は、殺処分について、こんな言葉を聞いたことがあります。

【殺すのと殺さないのは違うから、殺さない。】

保健所に持ち込まれた犬猫を殺せば、”殺処分”としてカウントされるが
持ち込まれた乳飲み子を放置して死んだら“殺処分”としてカウントされない
その言葉の意味する本当のところは、誰のため?


中日新聞2月6日夕刊 に犬猫の殺処分についての記事がありました。

近所の野良猫「キキ」の産んだ仔猫がいなくなり
殺処分の現状を知った
豊橋市の中学三年生 Tさん

処分の現状を伝える動画などをネットで見ると
そこには【処分費 1匹 78円】
この文字に言葉を失った
仔猫を探しているかのようなキキのかれた声に、眠れなくなった

Tさんが書いた作文が、ネットや各所で共感を呼び
ボランティアのプロジェクトが始まった

インターネットを通じて不特定多数に事業資金を募る
【クラウドファンディング】で命の大切さを訴える絵本や啓発
パンフレット・ポスターを4月に完成させるそうです。
(78円命の命プロジェクトは3月31日まで)

http://78yenproject.jp/
 (作文の全文はこちらでご覧になれます

ライターの戸塚さんはこう話しています。
「幼い頃、捨てられた猫や犬を救えなかった経験があるひとも多く
作文に心を揺さぶられる。
命を捨てないよう考える一助になれば」

そしてTさんの母親は、この作文をきっかけに
野良猫に不妊手術をして世話をする『地域猫』活動 
近所の人たちと始めたそうです。
 

 GHCR 会員O


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「幼い頃、助けられなかった経験」
まさに、私もその一人です。
本当に必死になれば、子供だった私にも助けてあげることはできたかもしれないのにしなかった経験は、悲しいことに取り返しがつかないし、いつ思い出しても色あせることなく鮮明に心に刻まれ、辛さが癒されることはありません。でもだからこそ、二度と同じ過ちをしないでおこうと思い、いまがあり、助けられなかった命に許しを請い続けます。

ごめんね。許してなんて言えないけど。

自分だけじゃなくて、同じ気持ちがある仲間がいることは、心強いです。
いつもありがとう。
辛かったことから、逃げ続けてちゃダメだと、思い起こさせてくれる。

ここは、あたしにとっては、そんなところです。
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